如意岳城

如意岳城

基本情報

築城年 文明元(1469)年
築城者 多賀高忠(応仁の乱東軍)
主な城主 多賀氏、細川高国、足利義輝など
概要 応仁の乱で東軍、近江京極氏の一族・多賀氏が築城。
その後細川同士の争いや、13代将軍・足利義輝なども陣城として使用。
後、織田信長も比叡山攻めで利用したと伝わります。
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廃城年 不明
現状 大文字山系のトレイルコース

思い入れの理由

京都出身で父親の生まれ育ったのが左京区、そしてこの大文字山の麓。
元々馴染みのある一帯の城です。

遺構/見どころ

山頂に虎口や堀跡が残ります。

手軽さ

銀閣寺の奥から登山道がついています。
銀閣寺まではバスで、大文字山もハイキング道として整備されています。

安全性

クマ出没の噂もあるので念のため、人気のない場所に入る際は鈴などを身につけましょう。

靴は登山用のものが望ましいです。
クマについてはこちらの方のブログが参考になります。

食事処

銀閣寺周辺には観光客目当ての飲食屋が多く、またバスで京都駅や四条河原町周辺に出ると市街地のため何でもあります。

トイレ

山頂にはありませんので、山麓、銀閣寺参道の公衆トイレや飲食店で済ませましょう。

アクセス

京都市左京区粟田口如意ヶ嶽町

写真


大文字の火床

火床から城跡に向う登山道

虎口

竪堀

微かに確認できる堀跡