大和郡山城

大和郡山城

基本情報

築城年 初代:応保2(1162)年
近代:天正8(1580)年
築城者 初代:郡山衆と呼ばれる武士団
近代:筒井順慶
主な城主 郡山衆、筒井順慶、豊臣秀長、増田長盛、水野氏、柳沢氏
概要 中世に郡山衆が要塞を設けていた地に、戦国時代、筒井順慶が築城。天守閣も用意されたとされます。
順慶没後は秀吉の異父弟、豊臣秀長が入城、さらに五奉行の増田長盛と豊臣政権の重要人物の居城となります。
徳川時代に入ってからは水野氏、柳沢氏が統治し幕末を迎えました。
詳細はMARO参上の該当ページをご参照ください。
MARO参上のページへ
廃城年 明治維新まで存続
現状 城址公園として保存

思い入れの理由

出身地が京都市伏見区で近鉄沿線の郡山に昔から馴染みがあり、その地の代表的な城という側面。

遺構/見どころ

城址公園に残る堀や石垣。
続日本100名城ですが、100名城に入っていても不思議でない遺構です。

手軽さ

近鉄郡山駅から近く、市街地の城なのでアクセス良好です。

安全性

夏は草が多い茂り、街中ですがハチなどの危険は他多少ありますが、おおむね安全な城です。

食事処

大和郡山市中心部の城のため商業施設も比較的豊富です。

トイレ

柳沢文庫等にあり

アクセス

奈良県大和郡山市城内町

写真


復元された櫓

復元された大手門

永源寺に移築された南御門

天守台のさかさ地蔵

水堀と石垣

本丸の石垣

「やまと郡山城ホール」付近の門跡の石垣