信貴山城

信貴山城

基本情報

築城年 天文5(1536)年
築城者 木沢長政(畠山氏の家臣)
主な城主 木沢長政、松永久秀
概要 戦国初期、畿内の実力者だった木沢長政によって築城され、後、三大梟雄として著名な松永久秀が巨大な城郭に改修したとされます。
天正5(1577)年に信長に謀反を起こし籠城した際も、信長は名器「平蜘蛛茶釜」を差し出せば助命すると伝えたとされますが、従うことなく、それに爆薬を込め自らも爆死したという逸話も残る城です。
詳細はMARO参上の該当ページをご参照ください。
MARO参上のページへ
廃城年 天正5(1577)年
現状 朝護孫子寺、山林

思い入れの理由

三大梟雄・松永久秀の著名な名城という歴史背景。

遺構/見どころ

山頂に付近に残る遺構、山頂には石碑と解説板が設置されています。

手軽さ

朝護孫子寺から登る分にはアスファルト補正もされています。

安全性

朝護孫子寺側にはほぼ危険な個所がありませんが、高安城方面へ向かう山道はイノシシの痕や、スズメバチを確認しています。

食事処

朝護孫子寺には食堂があります。

トイレ

朝護孫子寺側にはあります。

アクセス

奈良県生駒郡平群町信貴山

写真


麓の朝護孫子寺遠景

本丸の土塁

空堀

本丸の虎口?

本丸に建つ石碑

松永屋敷付近へ向かう九折の道

松永屋敷付近

松永屋敷付近の空堀