石神井城

石神井城

基本情報

築城年 鎌倉時代?
築城者 豊島氏
主な城主 豊島氏
概要 室町時代の後半に栄えたものの、扇谷上杉氏の重臣・太田道灌と対立し、「長尾景春の乱(1476~80)」で落城。
その際の伝説として、城主・豊島泰経は戦死し、姫君が後を追って三宝池に身を投じたという逸話がありますが、少なくとも泰経は逃亡。
その後歴史の表舞台から消えることになるので、創作の可能性が高いようです。
MARO参上の「石神井城」ページへ
廃城年 文明9(1477)年頃
現状 石神井公園の一角に保存(本丸などは通常フェンスで入ることが出来ません)

思い入れの理由

上京したての頃は、近くのひばりが丘駅に住んでいて、比較的近くにある著名な城ということで関心を持ちました。

遺構/見どころ

フェンス越しですが土塁などの遺構を確認することが可能です。

手軽さ

石神井公園駅からも近く、整備された公園です。

安全性

特に危険な個所はありません。

食事処

石神井公園駅周辺は商業地としても栄えていますので、いろいろなお店がそろっています。

トイレ

公園内にあり。

アクセス

東京都練馬区石神井台1-18

写真


城跡遠景

立派な石碑

フェンス越しに見える土塁などの遺構

フェンス越しにみる遺構その2

伝豊島泰経の殿塚