甲府山城

甲府山城

基本情報

築城年 初代:元弘3(1333)年
最新:天正8(1580)年
築城者 初代:妻鹿孫三郎長宗(播磨守護・赤松則村の家臣)
最新:黒田孝高(官兵衛)
主な城主 妻鹿氏、黒田氏
概要 鎌倉時代末期に築城された甲府山(こうやま)城(別名:妻鹿(めが)城)。
著名になるのは戦国時代、羽柴秀吉が織田信長の命で別所長治の籠る三木城を滅ぼすと、軍師として活躍した黒田孝高こと官兵衛が、これまで小寺氏の城代として統治した姫路城を秀吉に譲り、甲府山城に居を移したことによります。
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廃城年 天正13(1585)年頃
現状 荒神社の裏山

思い入れの理由

2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に合わせ黒田官兵衛の勉強を続ける中で、この城の存在を知り関心を持ちました。

遺構/見どころ

シンボル的なものは見当たりませんが、曲輪や土塁が残ります。

手軽さ

荒神社の脇から登山道がついています。
山陽電鉄の妻鹿駅から登山口までは比較的近いです。

安全性

整備はされていますが、最低限足元はしっかりしたものが良いです。

食事処

駅周辺もあまり飲食店は多くありません。
梅田方面からお越しの際は、その周辺で何か買っておいた方が良いです。

トイレ

城にはありません。
駅で済ませた方がいいです。

アクセス

城跡
兵庫県姫路市飾磨区妻鹿

黒田職隆霊廟
兵庫県姫路市飾磨区妻鹿

母里太兵衛生誕地
兵庫県姫路市飾磨区妻鹿

写真


駅方面から見た遠景

麓の石碑

登山道

土塁

郭跡

本丸

本丸から見る姫路城天守閣