金沢城

金沢城

基本情報

築城年 天文15(1546)年、天正8(1580)年
築城者 一向宗、佐久間盛政(織田氏傘下)
主な城主 一向宗、佐久間盛政、前田利家
概要 加賀100万石の中心地。前田氏の城として幕末まで続いた。戦後、金沢大学のキャンパスとなったが、平成7(1995)年に城址公園として再整備。シンボルの菱櫓が復元され、石川門、三十間長屋、鶴丸倉庫は当時の建造物として残ります。
詳細はMARO参上の該当ページをご参照ください。
MARO参上のページへ
廃城年 明治維新まで存続
現状 城址公園

思い入れの理由

京都から青春18切符で日帰り訪問した苦労。
しかし城は初心者から、城巡りの達人までどんな方でも楽しめる素晴らしい名城でした。

遺構/見どころ

建造物や石垣、堀跡など

手軽さ

中核都市金沢市の中心部のため、本丸以外は気軽に訪問できます。
ファッションも街中にいるのと同様で問題ありません。

安全性

本丸のみ森林化していますので多少、蛇やハチ等の注意が必要。
平成26(2014)年には本丸でクマが捕獲されたニュースがありましたが、これはたまたまだと思います。

食事処

金沢は回転寿司も有名で、金沢駅近くにも名店が多いです。
私は「すし玉 金沢駅店」さんに行きましたが、店内も清潔で家族連れから友人、カップル、おひとり様、気軽に楽しめます。

トイレ

城内にも洋式個室トイレも多く安心してください。

アクセス

石川県金沢市丸の内

写真


北側の水堀

大手門

河北門(正面は構成する一の門)

左から橋爪門続櫓、五十間長屋、菱櫓

安政5(1858)年に再建された三十間長屋

安政5(1858)年に再建された三十間長屋

本丸は森に

現存建築物の石川門と石川櫓(兼六園側)

南側に残る石垣群

江戸時代より残る鶴丸倉庫