高取城

高取城

基本情報

築城年 南北朝時代
天正10(1582)年
築城者 南北朝時代・越智氏
戦国時代・筒井順慶
主な城主 越智氏、筒井順慶、脇坂安治、植村氏
概要 南北朝時代に越智氏の支配下だったが、織田信長の一国破城令で一度は廃城。
しかし信長の死後、筒井順慶が再建すると、賤ケ岳の七本槍の一人としても有名な脇坂安治を経て植村氏が城主として幕末まで存続した。日本3大山城の一つとされます。
詳細はMARO参上の該当ページをご参照ください。
MARO参上のページへ
廃城年 明治維新まで存続
現状 城跡として保存されている

思い入れの理由

壺阪山駅から徒歩で相当な距離を歩き、さらに登山と体力を使いましたが、期待以上の遺構に疲れが吹っ飛んだ山城です。

遺構/見どころ

山頂に残る圧巻の石垣や堀跡

手軽さ

山頂近くまで車で上がることも可能ですが、麓から徒歩で向かうなら登山靴などは必要

安全性

ハイキング道ではあるので山歩きに慣れていれば特に問題はありません。
完全な山中なので、肌の露出が多いファッションは避けてください。

食事処

壺阪山駅付近は観光地として栄えていますので、飲食店も豊富です。

トイレ

山頂は限られています。できれば麓で済ませるようにしましょう。

アクセス

奈良県高市郡高取町高取

写真


麓からの登山道の様子

二の門目前の猿石

二の門の水堀

二の門の石垣

二の丸に入る十三間多門

本丸に入って十五間多門

天守台と石碑

太鼓櫓と新櫓